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まないた(爼) 「まな」は魚のことで、もともと魚を調理する板であった。板は堅すぎると刃の当たりが良くなく、柔らかすぎても良くない。ヒノキ、桜,柏の木をを使う。日本料理は包丁さばきが重視され。、従って人々のなま板に対する関心深く「まないた洗い」「まな板払い」などの言葉で下働きの慰労の宴の意味にもなっている。 |
箱膳 膳には脚のあるのと脚のない膳とに分けらる。イロリを囲み、一家1人1人の膳で食事を共にするのが一般であったが、食卓が現れてからは、祭り、正月等を除いては行われなくなってしまった。 |
箸(はし) 箸は古くから用いられたことは、『古事記』にも記されている。材料は竹、柳、杉、ヒノキ等が一般的であるが、黒檀、近、銀,銅の箸などもある。 |
エジミ 東北地方独特の赤ん坊を入れておく用具。エジコ・エズミ・イズメとも言う。 |
このページは、昭和町公民館が作成した資料を、千田佐市商店がhtml形式にして掲載したものです。 実際の資料とは少し構成が違っていますことを、ご了承ください。 |
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