佃煮屋のおすすめレシピ
わかさぎ佃煮の作り方|
簡単しじみごはんの作り方|
わかさぎ佃煮の作り方
千田佐市のオススメレシピ!家庭でできる簡単な「わかさぎ佃煮」の作り方を紹介いたします。
材料
- わかさぎ(小魚) 適量
- 調味液
・砂糖 300g〜350g
・水飴 80g〜100g
・醤油 180cc〜240cc
・みりん 60cc〜100cc
・お好みの調味料適量(お酒や香辛料など)
※この配合は一例ですので、お好みで調合して下さい。
作り方
- 小魚を良く洗います。原料になる魚は、できるだけ鮮度の良いものを選ぶこと。
なるべく、鮮度の良いうちに処理すること。
- 煮込む元液がない場合、調味液を最初に調合し、その内の適当量を少々煮つめて濃度を高くしておきます。
※ポイント※ 薄い調味液で、最初からぐつぐつ沸騰させると小魚の身がくずれてしまい、できた製品がきれいな形に見えません。
- 調味液を煮詰めて元液にします。
なべに、元液を入れ加熱し沸騰してから、原料魚を入れます。
元液は、原料1kgに対して1kg程の量にします。
- 調味液を入れます。調味液の量は、原料魚1kgに対し400g〜500g位にします。
元液と、調味液の合計量が鍋の大きさに比較して多すぎると、沸騰したときに液が鍋からあふれます。少し深めの鍋が良いです。
少なすぎると、十分煮込む前に、液がなくなってしまいます。
- 火力が強すぎると、原料魚に煮熟液が浸透する前に、調味液だけが煮詰まってしまい硬くて、味も良くないものになります。
鍋の大きさと投入する原料魚の量に合わせて、火力を調節して下さい。
- ある程度、煮詰ってきましたら、火力を弱くしないと鍋の底に焦げ付ますので気を付けて下さい。
少し早めに煮揚げてしまった方が、薄味で食べやすく仕上がります。
煮上げた残りの元液は、うまみが残っていますので、次に作るときに使えます。
薄味で仕上げた場合は、日持ちがしませんので必ず冷凍保管して下さい。
- 常温、冷暗所で保管したい場合は、十分調味液が煮詰るまで煮込まないと、変敗の危険性があります。
この場合は、焦げ付かない少し前で煮揚げて下さい。
煮揚げるタイミングは少し技術が必要です。
煮込み過ぎると、味が濃すぎて硬くなり、美味しく仕上がりませんので御注意下さい。
- 何度か経験して慣れてきたら試して下さい。煮込みによっては、冷暗所で1年以上も長期保管が可能です。
簡単しじみごはんの作り方
佐市の佃煮「しじみの佃煮」を使って簡単にできる「しじみごはん」を紹介します。
体に良い栄養価の高い「しじみごはん」を食べよう♪
材料
- うるち米 3合
- もち米 1合
- しじみ佃煮 140g〜150g(好みにより加減する)
- 酒 少々
炊き方
- もち米は、炊く30分前にとぎ、炊くときに混ぜ合わせる。
- しじみに味が付いているのでそのまま混ぜる。
- 水は材料を全部入れた状態で4合を炊くときの水加減にする。